埼玉で水道工事を頼むなら?高額請求されないためのポイント3選!

水のトラブルは、普通の生活をしていても水道管の劣化などと共に突然起こります。
トラブルが起きた時に焦って適当に見つけて高額請求されたという事案も過去にはたくさんあります。
そんなトラブルにあわないためにも、あらかじめ知識を入れておきたいものです。
今回は水のトラブルが起こったときに、埼玉で水道工事を頼むポイントをお伝えします。

埼玉で水道工事を頼むポイント3選

水道工事業者を選ぶポイントとしては3つ!

①指定給水装置工事事業者を選ぶ
各地域の水道局が「適切な水道工事を行える事業所」として認可された業者です。
「指定給水装置工事事業者」は国家資格を持つ技術者がいるなど一定の基準を満たしていないと指定されません。
安心して頼むためにも、まずは水道局が認定している事業者を選びましょう。

②素早く工事に来てくれるか?
水のトラブルは、一刻を争います。
また、水道管破裂に時間は関係ありません。
よって、「24時間対応!年中無休」といったところや「電話から最短20分でかけつけ!」などの迅速な対応をしてくれる業者を選びましょう。

③丁寧な対応、細かい見積もり
最後は業者の対応と、見積もりの細かさです。
電話口での受付の対応・寄り添ってくれるか・工事をしてくれる技術者のマナー、そしてしっかりと説明してくれるかなどによって信頼度は変わりますね。
お願いする段階での見積もりも、より細かく提示してくれる事業者を選びましょう。

一刻を争う水のトラブルですが、焦らず前もって情報を集めておくことも大切です。

水道工事で高額請求されてしまったら?

どれだけ気を付けていても、驚くほど高かったり関係ないところの修理も勧められて工事をされるなど、悪質・高額請求トラブルは起こることもあります。
そんな時は、どうすれば良いのでしょうか。

実は、水道工事もクーリングオフすることが可能です。
指定給水装置工事事業者を選んだ場合は水道局へ、それ以外の業者に頼んだ場合は消費者センターへ連絡してみましょう。

出来れば事前におおよその見積もりと、工事の立ち合いは2人以上で行うのがおすすめです。

自宅でできる水のトラブル予防

水のトラブルは見えるものばかりではありません。
水道使用量は変わらないのに、最近水道代が上がったなどの場合は見えない場所での水漏れを起こしている場合があります。

見える部分だと、排水溝の詰まりを予防するために、キッチンの排水溝やお風呂の排水溝にネットをかけるなど安く簡単にできる予防法があります。

他にも、シャワーや洗濯機など、一見水が止まっていると思う場所でも、ネジの緩みによって水漏れが起こりやすくなります。

なるべく水道管に負担をかけない予防策をした上で、万が一水のトラブルがあったときは慌てずポイントを押さえて業者に連絡してみましょう。