徳島県は瀬戸内海や太平洋側に面しており、年間を通して温暖です。
なかでも徳島市は、年間日照時間が全国6位と晴れが多い街。
日照量が多い地域ほど多く発電出来るので、ソーラーパネルで幅収入を期待できます。
また徳島県はこれまでの統計データを見ても、全国トップクラスで地震が少ないエリアです。
住宅を建てるには安心な地域といえるでしょう。
ソーラーパネルを設置するメリット
現代の日本は原子力発電量の低下と国際情勢の悪化により電力が不足しています。
特に夏と冬は多くの電力を消費するので、電気代の高騰は家計にとって大きな痛手。
このような状況を考慮して、国は太陽光発電を設置すれば得をするように補助金制度を充実させています。
住宅で発電すれば電気代を浮かせることが出来ますし、電力会社へ売却も可能なので不労収入のチャンス。
あわせて蓄電池も設置すれば、電気を貯められるので経済的メリットが大きくなります。
知らないと損！住宅用太陽光発電システム設置で使える補助制度
徳島県ではソーラーパネル等を自宅に設置した場合、補助金をもらうことが出来ます。
市ごとに問い合わせ先や制度が異なるので注意してください。
例えば徳島市だと、太陽光発電システム1件につき5万円、家庭用蓄電システム1件につき10万円が支給されます。
申し込みは先着順で、期限内であっても予算がなくなれば即終了のため、早めの申し込みが肝心です。
設置代がかからない！徳島太陽光発電「初期費用0円」事業
電力事業者にソーラーパネルを設置してもらい、その事業者を媒介して電力供給をすれば設備導入時の初期費用がかからない制度です。
徳島県で2023年現在展開しているしくみは3つ。
大手より安価に電気代がまかなえる「PPA」、月々リース料金を払えば所有権が得られる「リース」、20年間屋根の賃料がもらえる「屋根貸し」があります。
県のホームページでは、イラスト付きで詳しい仕組みが説明されているので興味があればそちらをチェックしてみましょう。